岡崎北ハピネス接骨院
こんにちは!梁です。
梅雨も明けてとても暑い日々が続いてますね”!
私は最近高校野球を観に行きます。とても暑い中全力プレーで白球を追いか
ける姿を見てたくさんの元気をもらっています。
私も沢山の患者様に元気を与えられるようにならないとですね!!!
今週は「肩峰下滑液包炎」です。
肩峰下滑液包炎とは名前の通り、肩峰の下にある滑液包
が炎症を起こしている状態です
肩に痛みがある方でこの滑液包炎だけを発症している人は珍しく、ほとんど
の方が他の疾患も合併していることが多いです。特に併発が多いのが
インピンジメント症候群です。
滑液包は棘上筋の滑りを滑らかにする役割があるのですがこの二つが肩峰と
上腕骨に挟まれて(インピンジメント)棘上筋に炎症があれば腱板炎、
滑液包に炎症があれば滑液包炎となります。
この様に2つにはとても親密な関係があります。
肩を上げた時の痛み、夜間痛、引っかかり感やつまり感、可動域制限があり
ます。
上記に記載した夜間痛ですが、症状が出づらくなる、または軽減する方法を
紹介させて頂きます。
つが寝る姿勢です。
横向きで寝る際
横向きで寝る際、痛みのある側の肩を上にして寝ます。
クッションまたはバスタオルを抱えて寝るようにしましょう。
クッションが無い状態で寝ると腕の重みで身体が前に落ち込む状態になりま
す。その影響で背中の筋肉(主に棘下筋や、小円筋)が伸ばされることに
よって痛みが出ます。クッションを持つことで腕の重さを軽減することが
目的です。横向きで寝る際、痛い方の肩を下向きにして
寝ることは絶対に避けてください。
もう一つが血流の循環を上げることです。
肩以外にも言えることですが温めることで血流循環が上がります。
血流が良くなることで筋肉の状態も良くなりやすいです。お風呂で温める、
肩にタオルを巻いて寝るなど絶対に冷やしてはいけません。
(急性期を除く)
夏場のクーラー、冷たい飲み物は天敵です。
大事なことは、肩関節内における血流をどんどん上げて老廃物、痛み物質を
代謝させていただくことです。
肩の痛みでお悩みの方は是非ハピネス接骨院まで!