岡崎北ハピネス接骨院ブログ
こんにちは!岩田です!
先日、日本一のパワースポットといっても過言ではない
「伊勢神宮」にお参りに行ってきました。
私も最近知ったのですがお参りの仕方もあり
内宮に行ってから最後に「金剛トウ寺」というお寺に行かないと
片参りになってしまうそうなので
皆様、ぜひ伊勢神宮参拝の際はご利用ください。
今週は「産後の骨盤」について
まず、産後の骨盤と通常の骨盤の違いから説明致しましょう!
通常の骨盤は日常の姿勢や運動不足などからくる骨盤のゆがみが起きてしまいます。
しかし、産後の骨盤は妊娠によって骨盤が開いて起きる痛みなどが多い傾向です。
妊娠5~6ヵ月くらいになると子宮が骨盤から大きくせり出し
骨盤内部の圧力が高まり、骨盤上部が開き始めます。
その後、出産時の陣痛が始まると
胎盤の靭帯が弛緩し、骨盤下部が大きく広がり
赤ちゃんが産道を通りやすくします。
その為、帝王切開の場合は骨盤上部が広がり
自然分娩の際は骨盤上部、下部の両方が広がります。
出産後に開いた骨盤は元に戻ります。
「産後の骨盤矯正の重要性」
出産と骨盤の移動は切っても切り離せない関係です。
通常ならば逆三角形の形をした骨盤も
出産時に四角形のような形になります。
その後戻るのですか
ここで安心してはいけません。
骨盤が広がりきってしまったり、元に戻す筋力が無かったりと
もともとの歪みがなどが原因で本来の位置に戻すことが出来ない方が大半です。
骨盤を元の位置に戻すことのできるのが、産後の6ヵ月と言われていますので
できるだけ早い段階で始めましょう!