こんにちは!
岩田です!
先日、久しぶりに「カラオケ」に行ってきました。
大きな口を開き、大きな声を出すと
とてもストレス発散になりますね!
しかし、次の日に顎に違和感がありました。
それから顎の痛みについて勉強しました。
顎関節症とは、顎の痛み・口を開けにくい・関節音がするといった症状を伴う
顎の関節や顎の筋肉(咀嚼に関わる筋肉)の病気です。
先に紹介したような症状が一つでも該当し
他に原因となる病気がない場合に顎関節症と診断されます。
しかし、明確になっていないことが多く、世界で共通の定義がないというのも事実です。
顎関節症は、多くの人が一度は経験している病気であり
一生のうちに半数の人が経験するとも言われています。
顎関節症の原因
・歯ぎしり
・食いしばり
・ストレス
顎関節には関節円板があり頭の骨と顎の骨の間に軟骨があります。
この軟骨の動きが悪くなると顎を動かすたびにカクカクと音がなります。
関節円板はずれるだけの時もあれば、ずれたまま元に戻らなくなってしまうこともあり
その時に口が開きにくくなります。
顎関節や関節円板は人工関節がないため関節円板がずれてしまったとしても
その状態で使っていかなければなりません。
開口訓練は関節円板がずれた状態でも口を開けられるようにトレーニングする方法です。
顎を前に出して「アイーン」の形にして口を開け閉めします。
顎が前に出た状態で運動させることによって徐々に口を開けるようにしていきます。
もう一つは両方の人差し指と中指を下の歯の前歯に掛けて
前に引っ張りながら力をかけていきます。
20秒間1日10回程度、痛くないように行います。
特に血行が良い、お風呂に入っている時が最適です。