こんにちは!加藤です!
先週にスノーボードに行ってきました!今年は雪が少なく、溶けて
カチカチに凍ってましたね!所々に草が見えている所もあり
残念でしたが日頃見れる景色ではなかったので新鮮でした。
5年前くらい始めてだいぶ滑れるようになり、もう今は
転ぶ事も少なくなってきました。最初はだめでも
何回でもチャレンジすれば必ずいい結果がついてきてくれると
教えてくれた気がします。
今回は腰部脊柱管狭窄症についてです。
腰部脊柱管狭窄症の原因は何か
- 主な原因は加齢変化ですが、生まれつき脊柱管が狭い人や椎弓(ついきゅう)や椎間関節(ついかんかんせつ)の形状が異なる人に多くみられます。
- また、変性すべりによるものは女性に多くみられます。
腰部脊柱管狭窄症の症状の現れ方
- 特徴的な症状は「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」です。
- 間欠性跛行とは、歩き始めはとくに症状が強いわけではないのですが、しばらく歩くと脚が痛くなったり、しびれたり、こわばったりして歩くことができなくなる状態を指します。
- しゃがんだり座ったりすると症状はすぐになくなり、また歩いたり立ったりできるのが特徴です。
- これは立つことで構造上、脊柱管がいっそう狭くなり神経を圧迫するためで、体が前かがみになると脊柱管がやや広くなり、神経圧迫は解除されて症状はなくなります。
腰部脊柱管狭窄症の検査
- 画像検査ではX線・MRI・CT検査などが行われますが、責任病巣の診断には神経根ブロックや筋電図などの補助的検査が必要な場合があります。
腰部脊柱管狭窄症の治療方法
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まずは、神経を圧迫するような動作や姿勢を避けることです。
- 背中を反らせる姿勢は、脊柱管をより狭くして神経を圧迫するので、脊柱管を少し広くするためには、歩く際に前かがみの姿勢を心がけます。
- 症状が出る前に休憩をとったり、杖や手押し車を使うなど、日常生活を少し工夫することでかなり症状を軽減できます。
- また、腰椎の伸展位を防ぐコルセットを使う方法もあります。