こんにちは!岡崎北ハピネス接骨院です。
今回はオスグッドの初期対応についてお伝えします。
オスグッド病は、成長期に活発にスポーツや運動をする若者によく見られる膝の痛みの一つです。特に成長期のアスリートに多く見られるため、ハピネスグループでは成長期の学生さんが頻繁に相談される疾患です。この記事では、オスグッド病の初期対応について解説します。
①アイシング
炎症を抑えるために、痛みのある部位にアイシングを行います。アイスパックを数回に分けて、10〜15分間隔で当てると効果的です。ただし、直接肌に当てる際には保護材を使用し、凍傷に注意してください。
②ストレッチと筋力トレーニング
関連する筋肉の柔軟性を高めるために、ストレッチと筋力トレーニングを取り入れることが重要です。特に大腿四頭筋と腓腹筋のストレッチや強化運動が有効です。ただし、痛みが強い場合には無理な負荷をかけないようにしましょう。
③サポートグッズの使用
必要に応じて、膝をサポートするためのサポートグッズ(例:膝サポーター)の使用を検討しましょう。これにより、膝への負担を軽減し、痛みの緩和につながることがあります。