岡崎北ハピネス接骨院ブログ
年が明けて、10日以上たちますが・・・
今年初のブログとなりますので、
明けましておめでとうございます。
今年も岡崎北ハピネス接骨院とハピネスグループを
よろしくお願い致します。
皆さんは、年末年始どのように過ごされましたか?
ご実家へ帰省されたり、旅行に行かれたり、
はたまたご自宅でのんびり過ごされた方など
様々だと思います。
長期連休後は、なかなか通常のペースに戻すのが難しく、
お体に疲れがたまり易くなります。
痛みがでたら、強くなる前に治療をされる事を
お勧めさせて頂きます。
ちなみに、岡崎北ハピネス接骨院スタッフで
今年の皆様の健康祈願と交通安全を祈りに
初詣を行かせて頂きました。
今年も皆様が明るく元気に過ごして頂けるように
頑張ります!!
さて、話はかわりますが・・・
最近、五十肩の症状で来院してくださる方が多いので、
「五十肩」についてお話させて頂きます。
五十肩とは・・・
医学的には「肩関節周囲炎」とも呼ぶ、
突然起こる肩の痛みです。
多くの場合は肩を動かせる範囲が狭くなります。
上げようとしたピーク地点で痛みが発生するからです。
少し動かすだけでも鋭い痛みを感じることがあります。
ごくまれに一週間程度で痛みがなくなることもありますが、
多くは数ヶ月〜半年かけて回復していきます。
こじらせてしまい1年以上痛みを引きずるケースもあります。
30代から60代までの方に発祥しやすいです。
(ちなみに、「三十肩」や「四十肩」は、「五十肩」と同じように
俗称です。医学的に症状名としてはありません。)
似た症状の肩の痛みを伴う疾患に
「腱板断裂」「石灰沈着性腱板炎」などがあります。
腱板断裂の場合は、肩を上げようとする動作の全体で
痛みが発生します。
これらに限らず、治まったはずの肩の痛みが
何度も起こる場合や、
夜間に強い痛みがあって眠れない場合は
整形外科医の診察を受けてください。
治療方法は、
痛みの出方の時期により違います。
動かさないでも痛みが強く出て、
患部が赤くはれている状況の時は、
(肩の痛みが出てから、約1週間から一か月間)
炎症が強く出ている時期なので、安静が第一です。
アイシングをしながら、
(保冷剤や氷などで10分から20分冷やし、
2時間おきぐらいに再度行う)
急に動かしたり、極端に温めないようにしてください。
その後、炎症が落ち着いてきて、
痛みも動かさないとでにくくなってきたら、
逆に少しずつ温めながら、動かす時期になります。
筋肉は冷えると硬く、痛みが出やすくなります。
特に朝方などは、筋肉が硬くなりやすくなりますので、
暖かい格好で、寝るなど工夫してみてくださいね。