岡崎北ハピネス接骨院ブログ
こんにちは梁です!
あと少しで6月も終わりますね。
私は暑いのが苦手ですが、夏祭りや花火などとても楽しいイベントが沢山なので夏が大好
きです。その中でも夏の一番のイベントといえば私の誕生日ですね(笑)
冗談はさておき、本題に入らさせていただきます。
今回のテーマは「肘内障について」です!
肘内障とは
肘の骨の一部が靭帯から外れてしまって、肘の関節が亜脱臼している状態の事です。
関節から骨が完全にずれる完全脱臼とは異なり、少しだけずれています。
肘内障は痛みを伴い、肘の曲げ伸ばしが難しくなったり、腕が痛くて泣いたりしている時
は肘内障が疑われます。
2~4歳時に多く、子供の手を強く引っ張った時に発症することが
多いです。
症状は、肘が曲げられないが腫れや発赤が無く、腕をだらんとした状態で動かさな
くなります。
泣き方がいつもより激しく火が付いたように泣きます。
肘内障が起きやすい年齢ではは、痛みを伝えることがとても難しいので、
ママやパパが痛みに気づいてあげることが大切です。
子供が肘を痛がっているのを見ると、早く治してあげたいという親心でなんとか
自分の力で治してあげたいと思うかもしれません。
しかし、知識がないまま治療しようとすると症状を悪化させてしまう恐れがある為、
自己判断で治療したり、放置すると危険です。
肘内障は一度なってしまうと癖になってしまう恐れがあります
5~6歳になると靭帯がしっかり成長し、再発しにくくなりますが、
それでも一度なってしまうと何度も繰り返してしまう恐れがあります。
しっかりと医療機関で診てもらい、治療することが大切です。
そんな時はぜひハピネスへ来てくださいね。