こんばんは、今回は猫背についてです。
座った猫の背中のように人間の背中が
丸く内側へ反るようになる現象。
原因
・姿勢を保つ役割を持つ背中の広背筋などの
筋力低下が原因で猫背になります。
ですが筋力をつけても猫背が改善できない
場合もありますそういう場合には骨盤に原因がある場合があります
・実は骨盤を支える筋肉(腸腰筋)などが弱くなると、
骨盤を正常な状態(骨盤が歪む)で保てなくなります。
骨盤が正常な位置に無いと姿勢を
維持するために使う筋肉が姿勢の
良い方に比べると、より負担が掛かりやすく
なり姿勢維持する筋肉に疲労が溜まり姿勢の
維持が出来ずらくなります。
・ 筋肉の柔らかさとは
主に身体の前側の筋肉の柔軟性が
低下しその事により首や肩が前に引き付けられ
猫背になり易くなります。
・デスクワークや椅子に座るときに
浅く座ってしまう、
1日中スマホを触っているなど
の普段の生活でも猫背の原因になります
猫背による症状
頭痛、 目の疲れ、肩こり
腰痛、便秘、足の冷え
精神的に落ち込みやすくなる
小さい頃、人とコミュニケーションが
とるのが苦手だとかの経験による
内面的なコンプレックスを
お持ちの方が非常に多いです。
大人になってもその様な経験からあまり目立たない
様にしているため
背中を丸めた姿勢で普段生活しています。
身体が常に丸まってしまうと
呼吸器官が常に圧迫され呼吸は
浅くなります。呼吸が浅くなると
自律神経のバランスが
崩れ精神的にも不安定な状態になり、
酷い時には猫背が原因で鬱の症状が出る事もあります。
改善方法
基本的なトレーニング
(1)手を組んで、両手を天井へ向けて背伸びをします。顔も上げて、なるべく上へ上へと伸ばしましょう。
(2)肩甲骨を背骨に向かってぎゅーっと寄せるようイメージしながら、腕をおろしていきます。この時、手のひらは外側へ向けましょう。
(3)2~3回繰り返します。
椅子に座っている時
(1)椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばします。
(2)両手を頭の後ろで組み、息を吸いながら肩甲骨を背骨に寄せて胸を前につきだします。
(3)そのまま3秒キープして、息を吐きながら戻します。
(4)5回繰り返します。
寝る前に
(1)うつ伏せになって、両手で両足首を持ちます。(左手は左足首、右手は右足首)
(2)両手足を持ち上げ、エビぞりの状態にします。
(3)10回上げて、10秒休憩を5セットします。
座り方の改善や矯正ベルトの着用などと言ったものもあります
他には私たちハピネスグループは
骨盤矯正を行なっております
また岡崎北ハピネス接骨院には
フィットネスクラブを併設しております。
こちらでは体をほぐす目的であるホグレルと言った
機械を導入しております。
このホグレルマシンを使う事で猫背改善や
代謝促進などもできます。
また力をそれほど入れなくても大丈夫なので
幅広い年齢層に愛用されております。
ぜひ一度体験してみて下さい!!